伊豆沼は、ラムサール条約にも登録されている国際的に重要な湿地で、豊かな自然を守ることが重要とされており、特に絶滅の危機にある動植物のすみかにもなっていて、その環境保護が求められています。

そうした背景のもと、今年で9年目となる環境保全活動を実施しました。今回の活動では、ヨシの刈り取りや環境池の整備などを行いました。

この活動は毎年行っており、今年も豊田合成東日本の従業員とご家族、あわせて66人が参加しました。当日はお天気にも恵まれ、12月の冷たい風を感じつつも、皆さん汗をかきながら一生懸命に作業に取り組んでいました。

こうした活動を通して、身近な自然を守ることの大切さを感じ、環境への意識を高める良い機会となりました。